初心者向けのルール動画を作成しました!
1987年にチーム対抗のニュー・スポーツとしてアレンジされ、1988年に北海道壮瞥町で公式ルールが国際ルールとして制定されました。 その後、全国各地で公式ルールに則ったものはもちろん、仮装を参加条件にするといった独自ローカルルールを採用したものなど、様々な形の大会が開催されるようになりました。 大会の規模や数が増えるに伴って競技人口は増え続けており、現在では2500を超えるチームがあると云われています。
普通の「雪合戦」と大きく異なるのは、審判がいて勝敗条件がきちんと定められていることです。 相手チーム全員に雪玉を当てるか相手コートにあるフラッグを取るかで勝敗が決まる、という一見単純なルールですが、コート上に複数ある障害物(シェルター)があるのが特徴で、これをどう活かすかが勝敗のカギを握ります。
どのシェルターに何人配置するか? ストレートで狙うかロブで狙うか? 雪玉を投げるペース配分は? 雪玉の補給路は?
「スポーツ雪合戦」とは、雪合戦の延長として誰でも気軽に楽しめるものであると同時に、瞬時の状況判断力とアクシデントにも動じない精神力、なによりチームワークが問われる戦術性の高いスポーツです。
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○3セットマッチ(2本先取で勝利)
○1セット3分間
○1チーム7名~10名(選手7名+補欠2名+監督) ※監督と選手は兼任可能
○1チームにつき1セットで90球まで使用可能
○勝利条件
※服装・用具について
ヘルメットやビブスは大会事務局が用意いたします。
スキー靴やスパイク靴以外の動きやすい服装でご参加ください。